Q. ホラクラシーって新たなライフスタイルですか?
A. まぁだいたいはそんな感じです。一言では説明し切れないので、詳細は弊社武井のブログをお読みください。
http://goo.gl/LwRqtW

Q. 本当に投票だけで決まるのでしょうか?
A. 厳密には投票による選挙だけではなく、その後の社内検討、株主承認を経た上で決定となります。投票だけでの決定ではありませんので、安心して投票してください。

Q. 立候補制ですか?
A. 2016年現在、立候補制ではございません。ホラクラシーではリーダーは自然発生するものと考えているので、役員も同様に立候補ではなく自然発生が望ましいと考えています。よって100%ではありませんが、今後も立候補制になる可能性は低いかもしれません。

Q. 投票結果と最終結果は公開しますか?
A. はい、全ての投票結果と最終結果は本サイトにて公開予定です。

Q. 役員のメリット、デメリットを教えてください
A. 社内的なメリットはありません。社外的には多少物事が進みやすくなるかもしれませんがその程度です。デメリットは法的な責任と手当関係や雇用保険がなくなることです。ある意味デメリットしかありません。

Q. 役員って何やるんですか?
A. 役員になっていきなり特別な仕事をするわけではありません。立候補制ではなく、かつ選挙で決まりますので、役員になる前から会社の中で重要な仕事をしている人が自然と役員になるはずです。よって役員になった後も引き続きその仕事をしていただきます。

Q. 選挙で新卒に票が一番集まった場合はどうするのでしょうか?その場合は社長になるのでしょうか?
A. 可能性はあります。しかし前述の通り、投票だけで全てが決定するわけではございません。

Q. 取締役は必要なのでしょうか?
A. 前述の通り、役割としての役員は必要としていませんが、代表1名は必ず必要です。それを前提として考えると、代表1人だけが役員として存在するのは組織として健全な状態ではないと考えています。例えば代表が不慮の事故に合ったり、精神的に正常に業務を執行できない状況が起こりえます。そんな時に組織を健全な状態に保てるように、取締役も若干名選任をしております。

Q. 役員って上下関係やヒエラルキーじゃないんですか?
A. ホラクラシーとヒエラルキーは相反するものという認識の方が多いかと思います。しかし、実際には相反するというものではなく、同じ目線で比べるものでもありません。例えば役職のような「仕組みとしてのヒエラルキー」は、仕組みを廃止すれば無くなります。しかし、実力による「自然発生したヒエラルキー」は無くすことはできませんし、無くす必要もありません。その仕事に詳しい人が意思決定すればいいですし、仕事のできる人には自然と仕事が集まります。もちろんその逆もありますし、会社を辞めていくかもしれません。ホラクラシーではそれすらも自然なものとして受け入れています。話がズレましたが、弊社での役員は役職こそ付いていますが、自然発生したヒエラルキーの中で上位という認識でしかありません。よって、「役員だから偉い」みたいな権利というものは実際の現場では存在せず、他のメンバーと同様の扱いになります。

Q. 役員選挙はずっとやっていくんですか?
A. 決めていませんが、役員の選任が必要なくなったり、もっと良い方法が見つかったら辞めるかもしれません。

Q. 外部の人が当選したらどうなるのでしょうか?
A. 立候補制ではなく、社内検討、株主承認というプロセスがありますので、外部の方が当選するという可能性は高くはありません。ですが、もしもその状態で外部の方に票が多く集まった際には役員への就任をお願いする可能性は当然ございます。むしろそんなミラクルが起こる経営にしていきたいですね。

Q. 能力に欠ける人が役員になったらどうするのですか?その場合は役割を変えたりするのですか?
A. まず立候補制ではないので、その段階で能力に欠ける人が役員になる可能性はすごく低いと思います。そして万が一役員になった後に、役員としての能力が足りていないっぽい雰囲気が出てきたら話し合ってどうするか決めます。ちなみにこのフローは役員だけの話ではありません。過去に同じようなフローで滝修行に出て、結果会社を辞めていった方もいますが、今も会社のイベントに参加したりしてくれています。

Q. 報酬はいくらですか?高いですか?
A. 報酬いくらと決まっているわけではなく、役員も通常の給与のフローと同様に自分で決めて、みんなで話し合います。ただし役員報酬は1年に1回しか変更できないので、変更頻度は年1回です。また金額は社内全体では高い方だと思いますが、それは役員だから高いのではなく、実力がある=給与が高い=役員になりやすいというだけの話ですので、役員かどうかと給与の金額は直接は関係ありません。

Q. 他薦のみ、自薦なし、というケースでの役員就任はあり得ますか?
A. 立候補制ではないので、自薦他薦というのはあまり関係ありません。自分に票を入れることもできます。

Q. 選挙活動(演説、根回し、マニフェスト、賄賂)があると面白いですよね
A. たしかに面白いですし、今後外部の方が投票をしてくれるようになると、普段仕事で関わっていない分、もっと情報を出して判断材料を増やしていかなければいけないですね。ただ、通常の選挙のように選挙期間だけのアピールで判断するのは危険だと思っています。世の中にはプレゼンが上手な人はたくさんいますが、それと実績が伴っているかどうかは関係ありません。本来であればその人の普段の仕事やプライベートを含む人生全てを見てもらって判断していただくようなイメージが一番近いと思います。今後どうやって外部の方への情報を公開していくか考えてみたいと思います。

Q. 地方からのリモートでも役員は出来ますか?
A. 勤務形態は関係ありませんので、十分可能です。面白いですね。

Q. 投票する時の基準は人それぞれで選んだらいいのですか?
A. はい、これまでの説明をご理解いただいた上で個人個人の価値観で投票いただければと思います。

Q. 選挙応援演説とか、候補者討論会とかあるんですか?
A. 現在は立候補制ではないので、ございません。

Q. 社内外での一票の扱いは同じでしょうか?
A. 同じです。

Q. 役員になる前となった後では仕事への意気込みは変わりますか?
A. 人によって様々ではないでしょうか。ただし、ダイヤモンドメディアでの役員はスタートではなく、結果としてなるものだと思うので、役員に当選する人はそれまでも役員みたいな意気込みでやっていると思いますよ。

Q. Amazonジャパンが合同会社になりましたが、ホラクラシーは合同会社のほうがやりやすいなどありますか?
A. たしかに合同会社の設立数は年々増加しているので、そういう意向の会社が多くなっているのかもしれません。正直なことを言うと、会社の規模や事業のフェーズで最適解が違ったりするという気がします。小さな規模の場合はどんな形態でも関係無いと思いますが、規模が大きくなるに連れて組織の意思決定スピードなどが鈍化していった時に初めて影響が出そうです。

合同会社のメリット・デメリット
http://goo.gl/WEOimQ

Q. 弊社ではCTO NightのためにCTOを決めるCTOじゃんけんをやるんですが、ダイヤモンドメディアではCTOを選任しないんですか?
A. 今は必ずCTOがいないといけないという考え方ではないので、役職を指定して専任はしていません。4月から社内のエンジニアを1チームにまとめ開発チームとなるので、その中でCTO的人物が自然と誕生していくるのが理想ですね。

Q. ダメ社員でも役員になれば仕事が出来るようになりますか?
A. ならないと思いますし、仮に周りから「ダメだなーこいつ」と思われている人が当選することはないでしょう。

Q. ソニックガーデンは役員選挙やらないんですか?
A. それはソニックガーデンさんに聞いたほうが・・・ですがホラクラシーをやってらっしゃるので、もしかしたらそういった取り組みをされるかもしれませんね。弊社よりもソニックガーデンさんの方が規模が大きいのでその分面白そうです。